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Dual Camera

iPhoneでピクチャインピクチャ動画を撮る方法

iPhoneには「ピクチャインピクチャ」と呼ばれるものが2つあります。これは撮影する側の話です。景色の上に自分の顔を小窓で重ね、1本の動画にします。

更新日

ピクチャインピクチャ iPhone で検索すると、同じ名前をまとったまったく別の2つのものが出てきます。

Appleの言う意味: 他のアプリを使いながら動画を小さな浮かぶ窓で見ること。それを探して来たのなら、カメラとは無関係のiOSの機能です。動画を再生してホームにスワイプすれば、隅に縮んで残ります。Appleのサポートページが1段落で説明しています。

制作者の言う意味、そしてこのガイドの主題: メインの映像の上に自分の顔の小窓が乗った、自分で撮る動画のこと。リアクション動画、解説、Vlog。2つのカメラ、1つの画面、1つのファイル。

必要なもの

PiPを撮るというのは2つのカメラを同時に動かすことなので、iPhone XR以降が必要です。マルチカメラ同時撮影がチップに入った世代です。

そこから先は2つの道があります。

AppleのDual Capture。iPhone 17、iPhone Air、17 Pro、17 Pro Maxのみ。カメラを開いてビデオにスワイプ、6点アイコンをタップしてDual Captureを選びます。レイアウトは固定で1種類、背面が大きく前面が小さい形です。

デュアルカメラアプリ。XR以降のすべてで使えます。Dual Captureが来なかったiPhone 16やiPhone 17eも含みます。Dual Cameraではピクチャインピクチャが3種類、さらに14種類のフレームが選べます。

自分の機種の位置が分からなければ、対応機種一覧にすべて載っています。

撮り方

  1. アプリを開き、カメラとマイクへのアクセスを許可します。両方必要です。
  2. PiPフレームを先に選びます。 サイズによって構図の作り方が変わります。
  3. 隅を決めます。 インセットの下にあるものは見えなくなります。
  4. 両方のプレビューを確認します。 どちらもライブなので不意打ちはありません。出来の悪いPiPクリップの多くは、撮影前に小窓を誰も見ていなかったことが原因です。
  5. 撮影します。 インセットは撮りながら合成されます。止めた時点でクリップは完成しています。

インセットのサイズを選ぶ

ここが、考えて作られたクリップと初期設定のまま撮ったクリップを分ける判断です。

インセット 向いている場面
自分の顔は解説で、景色が主役 旅行、開封、現地案内
リアクションそのものが主役 リアクション動画、初見の感想
やわらかく、かしこまらない印象にしたい 個人的な投稿、Vlog
分割にする 両方が同じくらい大事 インタビュー、2人の会話

いちばん多い失敗は、リアクション向けの内容に小さいインセットを使うことです。視聴者が顔を見に来ているなら、それをサムネイル大の箱に押し込めてはいけません。大きくするか、分割にしてください。

小窓をどこに置くか

右下が慣例ですが、慣例と正解は別物です。撮影前に背面側の映像を見て、それぞれの隅に何があるかを確認してください。

  • 動きが右に寄る? インセットは左下へ。
  • 画面やホワイトボードを撮る? 内容の上を避けます。多くの場合は左下か左上です。
  • TikTokやReelsに投稿する? 右端と下3分の1はUIに覆われます。字幕、ボタン、アカウント名。本来置きたい位置より上へ、左へずらしてください。

AppleのDual Captureでは撮影中に小窓をドラッグできますが、その動きも記録されます。決めたら動かさないことです。

PiPをよく見せる4つのこと

顔は別に明るくする。 インセットは小さいので、解像度より明暗差のほうが効きます。目の前の窓ひとつが、逆光の高性能カメラに勝ちます。

景色の陰に隠れない。 背面側が明るくて自分が影の中だと、インセットは暗いシミに見えます。光のほうを向いてください。

必要以上に安定させて構える。 動く画面が2つあるということは、視聴者が処理する動きも2倍だということです。

長回しでは熱に注意。 2つのカメラ処理に加えてライブ合成が走るので熱くなります。数分を超えるなら4Kから1080pに落としてください。

項目が見つからないとき

対応するiPhoneなのにDual Captureが出てこない場合、たいていはカメラアプリがビデオではなく写真モードになっているか、iOSが古いかです。Dual Captureが使えないときで原因を順に確認できます。

まずフレームを試す

何かをインストールする前に各PiPの見え方を確かめたいなら、フレームメーカーが自分の写真2枚に17種類すべてをブラウザ上で適用します。

よくある質問

iPhoneのピクチャインピクチャは、見る機能ですか撮る機能ですか?
紛らわしいことに両方です。Appleは他のアプリを使いながら動画を小窓で見る機能をこの名前で呼びます。制作者側は、メインの映像の上に撮影者の小窓が乗った動画を指します。このガイドは後者の話です。
標準のカメラアプリでピクチャインピクチャは撮れますか?
iPhone 17、iPhone Air、17 Pro、17 Pro MaxでDual Captureを使う場合だけです。iPhone 17eを含め、それ以外のiPhoneではアプリが必要です。
どちらのカメラを大きくするか入れ替えられますか?
AppleのDual Captureではできません。背面カメラが常に画面を埋めます。デュアルカメラアプリなら入れ替えられます。自分の顔が主役のトーキングヘッド動画では、この差が効いてきます。
インセットはどこに置くべきですか?
大事なものを隠さない場所です。右下が慣例ですが、まず自分のショットを見てください。動きや字幕、アプリのUIはそのあたりに集まりがちです。
インセットの大きさはどれくらいがいいですか?
自分の顔が景色への解説なら小さく。リアクションそのものが主役なら大きく。両方が同じくらい大事なら、ピクチャインピクチャより分割レイアウトのほうが読みやすくなります。
撮影中にインセットは動きますか?
自分で動かしたときだけです。AppleのDual Captureでは、撮影中に小窓をドラッグするとその動きが最終的な動画に焼き込まれるので、始める前に位置を決めてください。